信用取引ご利用のお客様へのご注意事項

ご連絡について

 当社からのお客様への重要なご連絡は、原則としてログイン後の画面でご通知いたします。また、追加保証金請求、期日到来予告は、メールでのご連絡もいたしております。
原則、電話連絡は行いません。お取引期間中は、常に画面・メールのご確認をお願いいたします。

【該当画面】



【該当メール】

<メールタイトル>

尚、詳細の確認方法・解消方法につきましては、以下にご案内いたします。

追加保証金(追証)について

最低委託保証金維持率

 最低委託保証金維持率は25%です。また、最低委託保証金は30万円です。

追加保証金(追証)の発生

 大引け後の値洗いにより委託保証金率が25%を下回った場合(25%未満)や、委託保証金が30万円を下回った場合(30万円未満)に、追加保証金を差し入れる必要があります。
株価上昇等により翌営業日以降、委託保証金率・委託保証金が回復した場合でも、一度発生した追加保証金は、期限までに差し入れる必要があります。

発生金額・対応期限の確認画面

解消方法

 委託保証金率30%以上、委託保証金30万円以上に回復するまでの追加保証金を差し入れていただきます。(サマリー画面の未解消金額が0円になるまでのご対応が必要です)
以下の5つの方法のいずれか(または組み合わせ)により期限に間に合うようご対応ください。
尚、委託保証金30万円を下回っている場合は、いずれか1つの方法でのご対応となり、組み合わせでは解消になりません。ご注意ください。

対応期限(営業日ベース)

【1】通常発生の場合

発生日 2営業日目 3営業日目 4営業日目
25%未満~10%以上 正午(12時)迄 強制決済日
10%未満 15時迄 強制決済日
30万円未満 正午(12時)迄 強制決済日
30万円未満+10%未満 15時迄 強制決済日

<ご注意>
未解消の状態で前場引け判定5%以下の場合は即日強制決済となります(信用ロスカット)。
また、立会い中に担保割れが発生した場合は、対応期限を待たず、当社任意の判断により強制決済させていただく場合がございます。ご留意ください。



【2】追証発生日の翌日に受渡が到来する取引がある場合 (※1)

発生日 2営業日目 3営業日目 4営業日目
25%未満~10%以上
立替金 15時迄 強制決済日
追証 正午(12時)迄 強制決済日
10%未満
立替金 15時迄 強制決済日
追証 15時迄 強制決済日
30万円未満
立替金 15時迄 強制決済日
追証 正午(12時)迄 強制決済日
30万円未満+10%未満
立替金 15時迄 強制決済日
追証 15時迄 強制決済日


【3】委託保証金率25%以上30%以下で翌日に受渡が到来する取引がある場合(※1)

発生日 2営業日目 3営業日目 当社任意日
立替金 15時迄 強制決済日

(※1)立替金とは、決済諸経費・決済損・現引・現物買付・出金等の精算が委託保証金より充当(振替)できないことにより発生いたします。
受渡日の前営業日に委託保証金率が30%以下になった場合、または、委託保証金が30万円を下回った場合は、法令により委託保証金より充当(振替)できない為、受渡日までにご入金が必要になります。
<ご注意>
立替金発生に関しては、メールでのご連絡はありません。詳細は、ログイン後「お客様へのご連絡」画面、および、サマリー画面にてご確認ください。



【4】追証が継続して発生している場合

 継続して発生している場合は、それぞれの期限までにご対応ください。   追証継続発生ケース

委託保証金率5%以下における強制決済について(信用ロスカット)

 相場の急変動により、委託保証金率が5%以下に著しく低下した場合は、お客様に通知することなく、当社任意の判断で全ての建玉を強制決済させていただきます。
5%以下の判定は、前場終了時点とし、代用有価証券と信用建玉評価損を時価計算いたします。なお、当該表示は[サマリー][可能額推移]画面には掲載されません。以下の機能により自己管理をお願いいたします。

時価試算による保証金率の確認画面

解消方法

 委託保証金率30%以上に回復するまでのご入金が必要になります。ただし、通常の追証とは違い、期限は当日の午後12時20分までとなり、当社で着金の確認ができなかった場合は、後場から全建玉を強制決済させていただきます。

対応期限(営業日ベース)

前場終了 11:30~12:20 後場
 判定      お客様より保証金の差し入れ期限時間
ご入金(当社着金確認)により委託保証金率30%以上に回復した場合は強制決済にはなりません。
未入金の場合
強制決済

不足金(現金不足による立替金)ついて

 不足金が発生した場合は、期限日までに入金が必要です。

発生金額・対応期限の確認画面

<ご注意>
本件に関してはメールでのご連絡はありません。

解消方法

期限日15時までに不足金額の入金が必要です。
<ご注意>
不足金発生後の代用有価証券(株式等)の売却や信用建玉決済では、対応期限までに受渡日が間に合わない為、不足金を解消することはできません。

対応期限(営業日ベース)

 不足金が発生する事例は主に次のような場合です。

  1. 建玉の返済による損金相当額の現金保証金(預り金)がない場合

  2. 権利確定日を超えて売建玉を保有し、配当落調整額を支払う時点で、配当落調整額相当の現金保証金(預り金)がない場合

発生日 2営業日目 3営業日目 4営業日目
1.受渡日 約定日 入金期限日15時迄 強制決済日
2.支払発生日 支払金額表示 入金期限日15時迄 強制決済日

建玉の決済期日について

期日(対応期限)の確認画面

解消方法

 期日の15時までに反対売買による返済や、15時40分迄に現引・現渡により決済をしていただきます。

対応期限(営業日ベース)

 画面表示の「期日」の取引可能時間までに約定するようご対応ください。

期日(対応最終日(※)) 2営業日目
返済 15時迄 強制決済日
現引、現渡 15時40分迄
返済注文発注の状態では現引・現渡は入力できません。
15時までに発注中の注文を取消後に、現引・現渡のご注文が可能になります。
強制決済日

※返済期日の前営業日がお客様の期日対応最終日となります。その為、画面表示も対応最終日を「期日」と表示しております。
尚、上場廃止、株式併合、株式移転、株式交換、株式分割、減資等の事由により建玉の決済期日が変更になる場合があります。

保証金請求(新規建不足金)について

 保証金請求(新規建不足金)が発生した場合には期限までに保証金の入金が必要です。

発生金額・対応期限の確認画面

解消方法

 以下の4つの方法のいずれか(または組み合わせ)により発生日から期限に間に合うようご対応ください。

対応期限(営業日ベース)

 保証金請求が発生する事例は主に次のような場合です。

  1. 複数の新規建て注文を発注されている場合において、建玉決済をおこなったことにより決済損金等が発生したことで、保証金維持率が30%または受入保証金額が30万円を下回っている状況にて、発注済の新規建て注文がその後に約定成立した場合

  2. 新規売建注文をおこなう際に、低い指値で注文し、新規建可能額以上の高い値段で約定した場合

発生日 2営業日目 3営業日目 4営業日目 当社任意日
保証金請求 約定日 正午(12時)迄 強制決済日

強制決済について

追加保証金(追証)未解消の場合

 期限までに当社にて追加保証金の解消が確認できない場合、発生ケースごとの強制決済日以降に、お客様の口座において、全ての建玉を反対売買による決済をさせていただきます(※1)。
決済日時・方法につきましては当社の任意とさせていただきます。
強制決済(現引・現渡を含む)により発生した不足金は、当社が指定する日時までに入金してください。入金が確認できない場合、お客様の口座において当社の任意で不足金に充当する代用有価証券を売却します。さらに不足金が発生する場合には速やかにご入金していただきます。
なお、当社が任意で決済・売却しようとする建玉・代用有価証券が、既にお客様により発注済みである場合には、その注文の一部又は全部を当社が任意に取消し発注いたします。

委託保証金率5%以下の場合

 前場終了時点の当社判定で、委託保証金率5%以下の場合、判定日後場以降、お客様の口座において、全ての建玉を反対売買による決済をさせていただきます(※1)。
決済日時・方法につきましては当社の任意とさせていただきます。
強制決済(現引・現渡を含む)により発生した不足金は、当社が指定する日時までに入金してください。入金が確認できない場合、お客様の口座において当社の任意で不足金に充当する代用有価証券を売却します。さらに不足金が発生する場合には速やかにご入金していただきます。
なお、当社が任意で決済・売却しようとする建玉・代用有価証券が、既にお客様により発注済みである場合には、その注文の一部又は全部を当社が任意に取消し発注いたします。

不足金(現金不足)未解消の場合

 期限までに当社にて入金の確認ができない場合、強制決済日以降に、お客様の口座において当社の任意で不足金に充当する代用有価証券を売却します。さらに不足金が発生する場合には速やかにご入金していただきます。決済日時・方法につきましては当社の任意とさせていただきます。
なお、当社が任意で売却しようとする代用有価証券が、既にお客様により発注済みである場合には、その注文の一部又は全部を当社が任意に取消し発注いたします。

建玉の決済期日未解消の場合

 期限までに当社にて解消が確認できない場合、強制決済日に、お客様の口座において、該当の建玉を反対売買による決済をさせていただきます(※1)。 決済日時・方法につきましては当社の任意とさせていただきます。 強制決済(現引・現渡を含む)により発生した不足金は、当社が指定する日時までに入金してください。入金が確認できない場合、お客様の口座において当社の任意で不足金に充当する代用有価証券を売却します。さらに不足金が発生する場合には速やかにご入金していただきます。 なお、当社が任意で決済・売却しようとする建玉・代用有価証券が、既にお客様により発注済みである場合には、その注文の一部又は全部を当社が任意に取消し発注いたします。

保証金請求(新規建不足金)未解消の場合

 期限までに当社にて入金の確認ができない場合、強制決済日以降に、お客様の口座において当社の任意で不足金に充当する代用有価証券を売却します。さらに不足金が発生する場合には速やかにご入金していただきます。決済日時・方法につきましては当社の任意とさせていただきます。
なお、当社が任意で売却しようとする代用有価証券が、既にお客様により発注済みである場合には、その注文の一部又は全部を当社が任意に取消し発注いたします。

強制決済手数料

強制決済後のお取引について

 信用取引規程違反とみなし当社判断により一部または全部のお取引を停止、及び、口座閉鎖をさせていただきます。

無債務口座の閉鎖について

その他、ご留意事項について

投資に際してのご留意点等

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